カテゴリー別アーカイブ: 飼主情報

フードの選び方

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飼い主さんから動物に与えるフードの選び方を尋ねられることはとても多いのですが、絶対にこれが良いとか、このフードでなければならない、ということは基本的にありません。

強いて言えば、一つのメーカーの一つの種類にだけ限定するのではなく、バランスのとれたフードを何種類か交互に与えてあげた方が良いと思います。

また、人の食べ物や加工食品、お菓子、動物用のおやつなどは、あまり習慣的には与えない方が良いでしょう。

言葉とイントネーション

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飼い主さんとお話をしていると、ワンちゃんやネコちゃんが「病院」や「先生」などの言葉が出ると病院に連れて行かれることが分かり、家の中を逃げ回ると聞くことがあります。

動物は人の言葉をある程度理解できることが分かっていますが、実は動物は言葉だけではなく、人の感情までかなり理解できるということが、最近の研究で分かってきたそうです。

動物のトレーナーが犬に言葉とイントネーションを組み合わせて発言し、犬の脳がどのように活動しているかを調べたところ、犬は言葉とイントネーションを区別して理解していることが判明したそうです。

つまりワンちゃんを褒めたり叱ったりする時、感情がこもっていないと犬には見抜かれているということです。
動物に躾をしたり褒めてあげたりする時には、心を込めてコミュニケーションを取ってあげて下さいね。

冬場の留守番

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寒さもすっかり厳しくなり、空気もだいぶ乾燥してきているようです。

ワンちゃんやネコちゃんをお留守番させているおうちでは、室内の温度や湿度は適切に保たれていますか?

動物は寒さには比較的強いので、寒さで体調を崩す動物はあまりいません。
なので室内に居るのであれば暖房などはあまり必要ありませんが、乾燥し過ぎはあまり良くありません。
室内が乾燥している場合は必要に応じて、加湿器などで加湿してあげると良いでしょう。

また、家電製品のコードを齧ったりイタズラしてしまう子がいるおうちでは、コードにカバーを付けたり、周りに柵などをして近づけないような工夫をしてあげて下さいね。

投薬について

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動物が病気になった時、お薬を与えなければならない場合は少なくありません。

飼い主さんの中には、お薬は飲ませられない、怒るので与えるのが怖い、薬を入れると食事をしなくなる等々、投薬が上手くできない方も少なくないように見受けられます。

もちろん、どうしても内服薬を与えることができない子がいないわけではありませんが、それは極めてまれなケースで、普通はあげ方を工夫することによって何とかお薬を飲ませることはできるものです。

もし、動物の内服でお困りの飼い主さんがいらっしゃいましたら、いつでもお気軽に病院までご相談下さい。

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フードについて

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飼い主さんからよく質問されることのひとつに、「何を食べさせれば良いのか」「何を食べさせてはいけないのか」という、食事に関する基本的な質問があります。

他には「1回にどれくらいの量を与えれば良いのか」「1日何回食べさせれば良いのか」といった質問も、よく聞かれる質問のひとつです。

まず最初に覚えておいていただきたいのは、当たり前ですが「犬や猫は人とは違う」と言うことです。
飼い主さん自身が好きだから、美味しそうだから、喜んで食べるから、という理由で動物に与えるフードを決めるのは、一番良くない考え方です。

動物の健康にとって一番良い食事の与え方は、人の食べ物やおやつ、間食などを与えるのはやめ、1日1回もしくは2回、きちんとバランスの取れたフードをその子の年齢や体重に合った量だけ与えるということだと思います。

フード

肉球(パッド)

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ワンちゃんの肉球(パッド)は、子犬の時はプヨプヨで軟らかくて触ると気持ち良いですが、少しずつ成長して体が大きくなりよく歩くようになると、だんだん硬くなっていきます。

硬くなるのは足を保護するためでもあるのですが、肉球は痛覚が鈍く血管があまりないため、時々チェックしてあげないと知らない間に傷ついてしまっていることがあります。

人に例えれば素足で外を歩いているのと同じことですので、砂利道や草むらを散歩した時、アスファルトの上をダッシュした時などは注意が必要です。

お散歩から帰ったら、足を拭くだけではなく肉球の状態もよく観察し、何か傷などがあった場合はできるだけ早く処置をしてあげて下さいね。

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食欲と偏食

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動物の食欲は動物の年齢や飼育環境、食事の内容によってもまちまちだと思いますが、何でもよく食べる子もいれば、好き嫌いが激しく決まったものしか絶対に食べない子など、その様子は人にも似ているところがあるように思います。

食欲が旺盛なのは良いことなのですが、何でもよく食べる子は食べ過ぎて逆に肥満になってしまう場合があるので、太り過ぎには注意が必要です。
また急いで食べ過ぎてフードを喉に詰まらせたり、消化不良を起こしたりしないように、少しずつ時間を掛けてフードを与えるなどの対策が必要な子もいます。

好き嫌いが激しい子の場合、食事を食べない時にすぐ違うものを与えたりすると、少し我慢していれば他のものがもらえると覚えてしまうため、偏食が悪化してしまう場合があります。

食事を食べないと具合が悪いのでは?と、心配になる飼い主さんもいらっしゃるかも知れませんが、健康な子は1~2日食事をしなくても、体に害はありません。
また好きなものだけ食べるような場合は、食欲不振ではなく単に好き嫌いの場合がほとんどですので、そのような時は絶対に他のものを与えないことも大切です。

もし丸2日以上何も食べず(おやつや副食も食べず)次の日も食事を欲しがらないような場合は、病院まで診察に連れて来て下さい。

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