日別アーカイブ: 2014年9月7日

病理検査

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体や皮膚にしこりができた場合、まず気をつけなければならないのはそれが腫瘍なのか、それ以外のしこりなのかを鑑別することです。

外観だけである程度の判断がつく場合もありますが、基本的にはそのしこりを切除して病理組織検査をしてみなければ、腫瘍かどうか、また腫瘍の場合はそれが良性か悪性かを判別することはできません。

飼い主さんに注意していただきたいのは、「しこりがまだ小さいから様子を見よう」 と考えないことです。
もし悪性の腫瘍だった場合、時間経過と共に転移をしたり切除困難になってしまう場合が少なくありません。

たとえ悪性であっても、しこりが小さいうちにきちんと切除してあげれば完治する場合も多いので、もし動物の身体に何か “ できもの ” を発見した場合は、できるだけ早く受診していただくことをお勧めします。

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