月別アーカイブ: 2014年10月

サークル

Pocket

子犬の飼育を始めるにあたり、サークルを利用する飼い主さんは多いと思います。
しかし、サークルを鳥かご感覚で使ってしまうと、様々な問題が起こってきます。

サークルを安心して休める場所として犬に慣れさせることを、クレートトレーニングと言います。
トイレのしつけや室内での破壊行動の防止、動物を連れての移動など様々な場面で役立ちます。

しかし、飼い主の都合で子犬をサークルに長時間入れたままにするのは、サークルの正しい使い方ではありません。

長時間サークルに入れたままの状態で成長した子犬は様々なことを学習する機会を失ってしまうため、刺激に対して敏感で興奮しやすく、臆病な犬になりやすいと言われています。

サークルを使用する時には、子犬の自由をこちらの都合で奪っていないかどうかよく考えて、適切な使用を心掛けて下さい。

1031

無影灯

Pocket

手術室や処置室にある特別なライトを「無影灯」と言います。
非常に光量が多く、細かい所や深い部分を照らすためにとても便利です。

最近、このライトが故障し修理してもらいました。
半日でもライトがないと不便に感ずるので、それだけ使用頻度が高いことをあらためて実感しました。

明るさ(暗さ)のせいだけではなく最近、細かい作業がし難くなってきたのは老眼のせいでもあるということは...自覚しています(笑)

画像1 217

食事管理

Pocket

最近、肥満のワンちゃんやネコちゃんがとても増えています。

そのほとんどは適切な食事管理が行き届かず、飼い主さんがフードやおやつをあげ過ぎてしまっている場合が多いようです。

好きなものしか食べない、人の食べ物は喜んで食べる、フードをあげてもすぐに口をつけない、これらは全て病的な原因ではなく、だたの好き嫌いであることがほとんどです。

もし食べなかった場合は、フードは絶対に置きっ放しにしてはいけません。
そのような場合は一度フードを片付け、半日後あるいは翌日にまたあげるようにして下さい。

健康な動物であれば1~2日食事を摂らなくても何ともありませんので、フードを食べない時に、すぐに他のものを与えないことがポイントです。

画像1 210

体重について

Pocket

診察に来院された患者さんから、「本でこの犬種の体重は ~kg が適正と書かれていたけどこの子は太り過ぎですか?」という質問を受けました。

本やフードに印刷されている体重というのは、あくまでも目安の体重に過ぎません。
人でも体格の大きな人や小さな人がいるように、同じ犬種でも体格の大きな子もいれば小さな子もいるのが普通です。

したがって「犬種」による適正体重というのは、基本的には存在しないと考えていただいて良いと思います。

大事なことは、その子の体格に合った肉付き(体型)をしているかどうかで、本などに書かれている数値は、あまり指標にならないことが多いのが実状です。

もし適正体重が分からない場合は、診察を受けた時に獣医師や看護師に気軽にお尋ねいただければと思います。

画像1 206

ノミ・ダニ対策

Pocket

最近、だいぶ涼しくなってきましたが、ノミやダニの対策はされていますか?

寒い冬はノミがいないから予防や駆除はしない、という方もいらっしゃると思います。
確かに冬場になるとノミの活動は低下しますが、家の中では季節はあまり関係がありません。

冬場でも、暖房やヒーターで人も動物も暖かく快適に過ごせる室内環境では、屋外でノミは少なくなっても家の中では繁殖サイクルを継続しています。

またダニは一年中、季節に関係なく草むらなどに潜んで寄生のチャンスをうかがっています。

夏のように毎月でなくても良いですが、冬でも2~3ヶ月に1度は定期的なノミ・ダニの予防(駆除)処置をしてあげることをお勧めします。

1027

ウッドロウ・ウィルソン

Pocket

国連の提唱者でありノーベル平和賞受賞者である第28代アメリカ大統領、ウッドロウ・ウィルソンの言葉です。

『 運命のなかに偶然はない。
  人間はある運命に出会う以前に、自分がそれを作っているのだ。 』

小さい頃は障害があり努力して合衆国の大統領にまでなった人の言葉なので、説得力があります。
どのようなことでも、自分の努力次第で道は開けるということだと思います。

1026

グルーミング

Pocket

ご自宅でグルーミングをされている飼い主の方は多いと思います。

短毛の動物はそうでもありませんが、被毛の長いワンちゃんやネコちゃんは、グルーミングをしてあげないとすぐに毛玉ができてしまいます。

毛玉をそのままに放置しておくと雪だるまのように徐々に大きくなってしまい、最終的にはハサミやバリカンで切らなければならなくなってしまいます。

また、手入れをされていない被毛は皮膚病の原因になりやすく、様々な皮膚疾患を誘発する原因となります。

あまり長時間でなくて良いので、週に何回かは全身のグルーミングを簡単にしてあげると、被毛の状態を健康に保つことができますので、ぜひ習慣にしていただければと思います。

画像1 226