月別アーカイブ: 2015年10月

食事の回数

Pocket

飼い主さんと話をしていると、食事を置きっ放しにしておいて、なくなったらその都度追加する、というようなあげ方をしている人が多いのに驚かされます。

犬や猫は人とは違い、目の前に食べ物があればお腹が一杯になるまで食べてしまう、あるいは少しずつ時間を掛けて常に食べ続けてしまうのが普通です。

しかし、この食事の摂り方は動物にとってはあまり良くありません。

理想的な食習慣は、食事の時間と回数をきちんと決めておき、その時間以外には食べさせないようにすることです。成犬や成猫であれば、回数は1日1回で十分なのです。

もし食事を与えてもすぐに食べない場合、いつでも食べれるようにと置いておくのではなく、数分したら一度食事を片づけて下さい。

健康な動物は1~2日何も食べなくても病気になることはありません。
食べないからと言っておやつや他の食事をすぐに与えてしまうことは、最終的には動物の健康を損なってしまうことになりますので、注意が必要です。

0521

猫のように...

Pocket

最近では猫ちゃんブームなのか、テレビのCMを観ていても本屋さんに行っても、猫ちゃんだらけの印象があります。

昔は猫より犬を飼う人の方が多かったようですが、今は猫を飼う人がどんどん増えて、将来的には猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を抜くとも言われているそうです。

犬と猫にはそれぞれ特性があり可愛さも違いますから、単純に比べることはできませんが、猫達のあの気ままさやツンデレな感じがたまらない、という飼い主さんは少なくないようです。

飼い主さんの中でも猫のように勝手気ままに生きてみたい...と感じていらっしゃる方は少なくないようです(笑)

c024

ロングリード

Pocket

秋の紅葉も真っ盛りのシーズンとなり、お出掛けするのが楽しい季節になってきました。

ワンちゃんを連れている方で、広い公園や街の広場で長目のロングリードを使って遊んでいる人を見かけることが時々あります。

リードか長いということは、ワンちゃんは嬉しいかもしれませんが、何かあった時に直ぐにワンちゃんを呼び戻すことができないというデメリットもあります。

他の人が近づいてきたり、よそのワンちゃんが通り掛かったりした時は、できるだけ早めにリードを短くして不必要に近づき過ぎないよう、注意してあげて下さいね。

d012

デンタルケア

Pocket

最近は動物も食生活の変化や食事の与え方が原因で、歯周病になる子が年々増えてきているように思います。

基本的に動物には味の付いた食事や加工してあるもの、人が食べるようなものは与えないのが原則です。与えれば喜んで食べてしまいますが、基本的にはあげない方が良いでしょう。

野生動物は歯磨きなどしませんが、人と共に暮らす愛玩動物は人の生活の中で暮らしているので、生活習慣病なども確実に増えているように思います。

ご自宅での歯の手入れはなかなか難しいかも知れませんが、それでも何もしないよりは少しでもブラッシングやデンタルケアをしてあげることで、歯周病の発生を抑えることは可能です。

歯のお手入れについてご相談のある方は、いつでも病院までお気軽にお問い合わせ下さい。

0803

爪切り

Pocket

爪切りはワンちゃんやネコちゃんにとって、大事な日常的ケアのひとつです。

家だと暴れてしまって爪が切れない、深爪して出血させてしまうのが心配、どれ位まで伸びたら切れば良いのか分からないなど、なかなか自宅では爪切りが出来ない飼い主さんもいらっしゃるのではないかと思います。

そのような時は、爪切りだけでも病院へ来ていただいて構いません。
爪の切り方はいつでもお教えできますし、また定期的に受診することで動物の健康チェックにもなると思います。

爪切りをせずにそのままにしていると、爪が伸び過ぎて巻き爪になり肉球に食い込んでしまう場合もあります。
そうなると動物は痛い思いをしてしまいますし、爪切りをとても嫌がるようになってしまうかもしれません。

もしご自宅で深爪をして出血してしまった場合は、慌てないで出血している部分をティッシュなどで押さえてあげれば、通常の場合は出血は数分で止まります。
もしそれでも血が止まらない、あるいは動物が痛がっているようでしたら、できるだけ早く病院へ連れて来ていただければと思います。

1027

寒い季節は...

Pocket

急に冷え込みが厳しくなってきて、そろそろ本格的な冬の気配が感じられます。
寒い時期になると気をつけたい病気のひとつに、猫ちゃんの “尿石症” があります。

元々、あまり水を飲まない猫ちゃん達ですが、寒くなってくると暖かい場所にずっと長居したり、運動量が減るためあまり喉が乾かなかったり、冷たい水を嫌がって水を飲まなくなったり、全体的に飲水量が減ることで尿が濃縮され、普段より尿石症になりやすくなることがあります。

いつもよりも少し多めに遊ばせたり、暖かい場所にお水を置いたり、ぬるま湯や白湯をあげたりすることで飲水量を増やすことは尿石症の予防にもなりますので、普段よりも少しだけ排尿の様子を注意して観察してあげて下さい。

0001

トーマス・エジソン

Pocket

発明王のエジソンは、電気フィラメント素材を発見するまでに約3,000種類もの物質を試したそうです。
しかし、一向に思うような素材に出合うことができず、友人達は「そろそろ諦めたほうがいいのでは」と助言をしました。

すると、それを聞いたエジソンは平然として、

「なに、世界には5,500種類の物質があるそうだ。
 自分はすでに3,000種類を試したのだから、残りはわずか2,500種類。
 つまり、もう成功は目前と言うことだ。」

と答えたとのことです。

この驚くべき前向き思考と不屈の精神が、あれだけの業績を残す原動力となったことは言うまでもないでしょう。
無知と無謀は似て非なるもの、と言いますが、何事も前向きに考えることはとても大切なことだと思います。

0712