認知機能不全について

高齢犬の夜鳴き、抱え込まずに是非ご相談ください!!

認知機能不全症候群(いわゆる認知症のことです)は人と同じく高齢のワンちゃん、ネコちゃんでも起こることがあります。

性格の変化、おトイレの失敗、徘徊行動など様々な症状が見られますが、中でもとりわけ悩まれる方が多いのがワンちゃんの「夜鳴き」の症状です。今回は、高齢になり夜鳴きのケアを頑張った「楓ちゃん」のお話です。

認知機能不全の症状が酷くなる前の楓ちゃん。

夜鳴きの症状が出ると、日中だけでなく夜中にもワンちゃんのケアをしてあげる必要があります。その結果、飼主さんが睡眠不足になり体調を崩してしまうことがあります。また、近隣の方とのトラブルの原因になることも。認知機能不全は、症状が出始めたら早期に予防や治療を開始することで進行を緩やかにすることができますが、完治することはありません。

楓ちゃんも、夜鳴きが始まる前から徘徊行動などの認知機能不全の兆候が見られたので、行動修正(軽い運動をする、コミュニケーションをしっかりとる等)やサプリメントを用いて予防していましたが、徐々に症状が進行し、夜鳴きの症状が見られるようになりました。そこで、お薬を使用することで夜ゆっくり眠れるかトライしてみました。夜鳴き予防のお薬には複数の種類があります。その子その子によって効き方も異なるので、用量や組み合わせを調節してどのくらいの間ゆっくり眠れるかを検証します。

楓ちゃんは2種類のお薬と1種類のサプリメントを併用したところ、ぐっすり眠れる時間が増えて夜鳴きが少なくなりました。その結果、ご家族も睡眠時間を確保できるようになりました。

車椅子に乗ってお外を歩く楓ちゃん。頑張り屋さんでお利口さんです!

足腰が弱ってしまった子達も補助をしながら歩くことで筋力低下を防いだり、認知症の進行を抑えたりすることができます。帽子やお洋服を着こなしてとてもオシャレですね!老齢動物の介護は長期にわたるケースがあるため、動物さんのためにも、ご家族が日々健康で元気に生活できているかがとても大切です。介護や夜鳴きでお悩みの方は、かかえこまずお気軽にご相談ください。

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