カテゴリー別アーカイブ: 動物品種

マンチカン

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猫の人気品種ランキングで常に上位にいるのが、短い足が特徴のマンチカンです。

マンチカンの起源は諸説ありますが、1980年代にアメリカのルイジアナ州で、トラックの下にいた突然変異の短足猫が発見され保護されたという記録があるそうです。

マンチカンという名前の由来は、オズの魔法使いの登場人物の一人である小人(マンチキン)からきていると言われています。

最近よくテレビやインターネットでも配信されているようですが、マンチカンはプレーリードックのように2本足で立ち上がることがよくあります。

その理由は、足が短く重心が低いため、一般の猫よりも立ち上がりやすいからだそうです。

遊んでいる時やときや驚いた時にちょこんと2本足で立っている姿を見るととても可愛くて、人気の理由が分かる気がします。

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短頭種

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頭の大きさに比べて鼻(マズル)の長さが短い犬種のことを、「短頭種」と言います。
代表的な犬種には、パグ、シーズー、フレンチブルドッグ、ボストンテリアなどがいます。

短頭種のワンちゃんは鼻が短く口の中の面積も狭いため、体温が上昇した時に熱を逃がすのが苦手で高体温になりやすく、少し運動するとすぐにハアハアと口を開けて呼吸をします。

そのため熱中症などにもなりやすく、鼻腔内部の空間も狭いため “いびき” もかきやすく、また目が少し飛び出ていることから、目のケガや病気も他の犬種に比べると比較的よく見られます。
また、鼻の周りや目の下のシワに汚れがたまりやすいことから、皮膚炎や脱毛にも気をつけてあげる必要があります。

このような難点は多少あるものの、あの愛嬌のある可愛い顔で見つめられると、つい抱きしめたくなってしまいますね。

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奇蹄類・偶蹄類

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草食動物には蹄をもった有蹄類という種類があり、その中に奇蹄類と有蹄類という分類があります。
奇蹄類には馬・サイ・獏など、偶蹄類には牛、豚、猪、鹿などが分類されています。

奇蹄類は速く走るように進化していく過程で指を少しずつ減らしていき、偶蹄類は種類が多く現在、分類学的に再議論がなされているようです。

奇蹄類は、食べた植物を消化するため盲腸で腸内細菌に発酵を行わせています。
偶蹄類は複数の胃を持ち、その中で発酵を行っています。この構造は複胃と呼ばれ、胃の手前にある食道部分が袋状になり新たな胃を形成したものです。

馬は胃を1つしか持っていませんが、牛は胃を4つ持っていて、胃の中である程度発酵させた食物を口の中に戻し、再度噛むことにより撹拌し、また飲み込んで再び発酵させるという「反芻」を行っています。

偶蹄類は奇蹄類よりも科・種共に多数となっていますが、その要因は走る能力よりも反芻類が編み出した特別な消化方法にあると言えます。

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コーイケル・ホンディエ

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コーイケル・ホンディエという珍しい品種のワンちゃんをご存じですか?

原産国はオランダ、古くから猟犬として飼育されてきた品種で、垂れた耳と尾を持ち、被毛は軽くウェーブのかかった長毛で、四肢やお腹に立派な飾り毛があるのが特徴です。

性格は活発で社交的、順応性に富み、遊び好きなとても陽気な中型犬です。

0109 出典:世界の犬図鑑

アルパカ

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アルパカという動物をご存知ですか?

最近はテレビCMなどでも見かけることがありますが、アルパカは体長が大人の男性程度、体高が小学生程度のラクダの仲間で、偶蹄類の草食動物です。

南米アンデス山脈の高原地帯の高地に生息しており、羊のように毛を利用する目的で放牧飼育されています。
アンデス地方では古くから家畜として飼育され、現在では世界の多くの国に飼育地域が広がっており、日本でも1999年から飼育が開始されました。

性格は臆病で大人しく、牧草や苔などを主食としていて、特徴的な長いまつ毛と愛らしい目、長い首がラクダの特徴をよく表わしています。

毛色は白、黒、茶、灰色の4種類があり、フワフワの毛と少しツイストしたサラサラの毛がありますが、アルパカの毛は染色がしにくいため、飼育を敬遠されることが飼育頭数の減少につながっているようです。

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マンチカン

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マンチカンはアメリカ原産の猫の一品種で、その特徴は一目で分かる短い足です。

この特徴は突然変異の個体から生まれ、その後、数々の繁殖・品種改良を経て、ひとつの品種として認定されました。

マンチカンとは英語で “小柄・短縮” を意味する言葉で、ブリーダーの中にはこの遺伝形質に否定的な意見を持つ人もいるようです。

マンチカンはその長い品種改良の過程で多くの品種と交配がなされたため、体型や頭の形、被毛の色まで非常に多くのバリエーションがあることも特徴と言えます。

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(出典:MARSA SMITH)

スコティッシュ・フォールド

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スコティッシュ・フォールドはイギリス原産の猫で、スコットランドで突然変異により発生した猫から品種が固定化され、この名前が付けられたそうです。

名前の “フォールド” は英語で “折れ曲がり” を意味し、この品種の独特な特徴として多くのファンを集めています。

この品種の何よりも特徴的な外観は、折れ曲がった独特の小さな耳です。
この際立って特徴的な耳の形は遺伝するものであることが確認され、その後、数々のブリーダーにより繁殖や品種改良がなされてきました。

ただ、突然変異からくる遺伝形質は同時に骨格にも特有の障害を及ぼすことが知られており、関節異常や骨格の形成不全を示す個体がたくさん生まれてきた、という悲しい歴史もあります。

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