混合ワクチンは感染すると重篤な症状を起こす病気を予防するために必要なワクチンです。
当院では下記の3種類の混合ワクチンを用意しています。
5種(犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬ジステンパーウイルス感染症、犬パラインフルエンザ感染症、犬パルボウイルス感染症)
8種(5種+犬コロナウイルス感染症、犬レプトスピラ感染症2株)
10種(8種+犬レプトスピラ感染症2株)
接種時期は成犬では1年に1回、子犬では下図のように4ヶ月齢までに1〜2回、4ヶ月以降に1回が推奨されています。
副作用としては接種後1時間以内の発熱、呼吸困難、ぐったりや数時間後に起こる嘔吐、下痢、顔の腫れなどがあります。
上記のような症状が見られたら動物病院までご連絡下さい。
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